M/Cでの加工では、すべての部品に対し加工後の測定を行っており、中でも重要部品においては、非接触測定、接触測定を行い、加工機械ごとの特性と加工調整により寸法精度を高品質に保てるように努めています。
『我々は現状維持は衰退と考え、日々成長し、進歩し続ける事が、我々の価値になる。』にある様に、日々の加工の中から問題点を見つけ、解決する為に対策を常に考えて実行しています。
例えば、ワークの段取り誤差が機械を変えるごとに起きる為、基準をどの場所で取るか示した社内指示書により、各加工機の作業者が誤差を最小限に抑える為の段取りをします。
この様に小さな事の積み重ねが精度の良い部品、そして金型の製作に繋がると考えています。